第4回

ちょっと変えれば、みんなが、もっと楽しく巧くなる!!

先日、うちのチームの試合があったんですけど、その後ろで低学年の試合をやってたんでちょいちょい観ていたんです・・・(あっ 自分のチーム見なきゃ!!)
 
ゴールキックの場面、ゴールキックがペナルティーエリアを出ない(笑)。
そりゃ~、ボールが飛ばないのはしょうがないよね。小っちゃい子たちなんだもん。
思いっきり蹴ってんのにペナルティーエリアの外に出ないんだよね~。
ゴールキックをエリア内で触ってしまって、「ピ~」って笛が鳴ってやり直し!
きょとんとする子ども達。。。
やり直したゴールキックも、相手チームがエリア外に出るのを待ってあげるような?!状態。。。
ピッチだって、ゴールだって大きすぎ、ゴールの枠に飛べば全部入れられちゃうよ~。
試合自体も、ワンサイドになってしまってるし。とんでもない大量失点でやられちゃってるし。
 
そんな、子供たちに追い打ちをかけるように、怒鳴るコーチ↓
これじゃ、楽しいはずのサッカーがキライにナッチャウヨ!
 
こんな光景を見て、『なんでこの子達のレベルに見合った場(試合)の設定をしてあげないんだろう?!』って思うんだよね。
 
確かに、試合をすればうまくなる場合がある。でもそれは、身の丈に合ってこそうまくなれるし、いい経験ができるってもんよ!
 
子ども達のレベルもモチベーションも伴ってないならあえて8人や11人制の大会に参加することはないのにね!
運動能力が高い子ばっかり、ヒーローになれる設定・・・。
それが悪いわけではないけれど、そんな子、サッカーに限らず、ドッジボールやったって、バスケットやったて勝てるっちゅうの!
でも、今やらなきゃいけないのはスキルを伴った技術の習得。
この年代、ボール扱いの巧い子は、意外と運動能力が低めに見えたりするんです!だって縦に行けないと判断すれば無理にぶっちぎろうとせずに、キープし直したり、体の向きやステップで相手をズラしたりオモシロイことやってるのに、結局運動能力が高い子が蹴って走って・・・。
タッチライン出てっちゃっても「ナイスチャレンジ!」なんて・・・。絶対そうじゃないじゃんね?勇敢と無謀はちがうからね。しかもそこにセンスは感じないし。
ほんと、雑なサッカーなのに、勘違いされている。
 
コーチ達にも、いろいろ事情があるのはわかるけど、やってるのは大人じゃなくて楽しく巧くなってもらいたい子どもたちでしょ?だから、目の前の子ども達のことをよく考えなきゃって思う。
 

じゃあどうすればって?簡単ですよ!!
 
フットサルやクアトロゲーム(4対4)をやればいい。
そうすれば、もっと拮抗したゲーム展開にもなるし、ひとりひとりのボールタッチ数も自然に増えて、『一試合で数回しかボールに触れなかった』なんて子もいなくなる。
ボールだってローバウンドだから、コントロールもしやすいし、怖~いヘディングの場面も少なくなる。ピッチが狭いから、この年代で一番大事なスキルを伴った一対一の場面も多くなる。
よくありがちな、「クリア~!!」なんてナンセンスな発想もなくなるはず。
だって、フットサルで「クリア~」ってありえないもんね!だから、取られそうのなったらキープし直したり、味方を使ってしっかり繋ぐ習慣も浸透しやすい。
ゴールだってミニだから、小さい子がGKやっても、ナイスセーブが連発しやすい!
そうすりゃGKやりたい子も増える!!
ピッチが狭いから、スピードで闇雲に仕掛けてしまう様な子も改心!?するいい機会になる。
 
これを繰り返せば、巧くなるに決まってるし、楽しくナッチャウヨ!!
 
指導者のみなさん!
もし、あなたのチームのカワイ子ちゃんたちが身の丈に合ってない!!
そんな試合をしてしまっているのであれば、既存の大会参加を見直して、賛同する仲間のチームを集めてフットサルやミニゲームでやってみてはいかがでしょうか?

 
もしかしたら、私たちコーチが場の設定を見誤ることで、多くのタレントをつぶしているのかもしれませんよ!!
お~ 怖っ!!

 
 
 
 

 

第4回につづく….
◀◀第3回

 

コメントを残す

 

 

 

これらのHTMLタグが利用可能です

<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>