第十八回

「雰囲気を作る」
 
うちの子はサッカーで声が出ない。そんな悩みを聞くことがあります。
ではどうしたら声が出るのでしょうか?
 
答えは簡単です。
声を出さないと違和感を覚える環境に入れてあげれば自然と声を出すようになります。
 
例えば
みんなが下を向いて、目を合わせず、ボソボソたまにしゃべる環境で意見するのと
みんなが目を合わせて、身振り手振り、大きな声で意見している環境とではどちらが
コミュニケーションを取りやすいでしょうか?
間違いなく後者です
 
なぜなら、人はその場の環境に流されやすいからです。
 
なので、コミュニケーションを取って欲しかったら、
「コミュニケーションを取れ」ではなく、コミュニケーションを取りやすい雰囲気を設定してあげれば良いのです。
挨拶をして欲しいのであれば、
「挨拶をしよう」ではなく、挨拶をしやすい雰囲気を設定してあげるのです。
 

強いチームは選手がテキパキ動いていたり、コミュニケーションを取ったり、集中してプレーに取り組まなければならないような多少の緊張感があったりします。
しかし、強いチームだからそのような雰囲気があるのではなく、そのような雰囲気が選手・チームを成長させてくれています。
 
場の雰囲気を作ること
指導者にとって大切な仕事だと思います。


 
 
 
 

 

◀◀第十七回 第十九回につづく….

 

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