第十九回

サッカーは義務教育ではない!
 
質問に対して、誰かが手を上げたら、自分も手を上げる。
誰かが移動したら、自分もその後ろにくっついていく。
仲間と声をかけあうこともなく、感情の変化もなく、黙々とボールを蹴っている。
プレーに関わらず、ただピッチに立っているだけ。・・・・
 
小学生年代の試合や練習を観に行くと、このような光景を目にしたことがあると思います。
個人的な意見ですが、なぜ自分が好きなサッカーをやっているのにこんなに受け身なのだろうかと強い違和感を覚えます。
 
そのような子供たちに
「どうしてみんなはサッカーをしているの?」と聞くと、こんな返事が返ってきます。
 
「僕はサッカーが好きだから!」「サッカー楽しい!」「もっと上手くなりたい!」
 
これも誰かが答えた後に、みんなが大体同じ意見になります。
それなのにピッチの中では大半の選手が、自分から動こうとはしません。
本当にサッカーが楽しいと感じているのでしょうか?
 

義務教育で自分の嫌いなことをしなければならないなら理解は出来ますが、
自ら好きで選んだスポーツをどうしてそんなに受け身な気持ちでやるのか。
嫌ならやらなければいいし、やりたいならばやればいい。
サッカーはみんながミスして当たり前のスポーツであり、
自分の好きなことをやれる時間なはずです。
 
上を目指せば目指すほど、競争があったり、上手くいかない事も増えますが、
サッカーは義務教育ではなく、あくまでも自分が好きで選んでいるスポーツであるということ。
 
自らが好き、楽しいと積極的にサッカーに関わることで得るものも大きいはずです。
 
子供たちがサッカーに対して、より前向きに取り組める環境を整える。
それは大人の働きかけで変わると信じています!
 
 
写真は毎月JFC Futuroで行われているアジリズムからのワンシーン。
アジリズムとは、「頭でイメージしたことを表現しやすい身体」になる事を目的とした、音楽に合わせて行う、「リズムコーディネーショントレーニング」
詳しくはhttp://www.agilhythm.com/#!about-agilhythm/c786


 
 
 
 

 

◀◀第十八回 第二十回につづく….

 

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