第22回 教えてウメッティ!
子どものサッカーで悩んだ時に開く100の扉」


 

今回のテーマは「自立を見守る」
 
最近、なんだか急にサッカーが好きになってきた。
自分でチャンピオンズリーグを観るようになったり
家の中でボールを蹴ったり、という事を普通にするようになった。
もちろん他のアニメを観たりもしているけど(笑)
いままで自立を促そう、と思っていろいろ試してきた。
でも結局、変わる時は自然に変わるのかもしれない。
もちろんチームが変わり
スタメン争いやミスをしたらすぐ交代させられるような環境から離れた事は大きいと思う。でも当時だって、もしかしたら親としてどんな時もフラットな立ち位置で応援していたら
もっと早い時期にそうなっていたのかなと。
(親父)

 
 

距離感は大事ですよね。
これは一概に「どれくらい置けば……」と言えるものでなくて
100の親子がいれば100通りあると思います。
落ち込んでいる時に声をかけた方が良いのか。
そばにいるだけが良いのか、とかね。
いずれにしろ大切なのは
「親として良かれと思って……」という事よりも
子どもにとってどうなのか。
もしくは、「自分だったらどうしてほしいか」
を考えてみることかもしれませんね。(ウメ)

 
 

素直に応援する、というのが大切なんだな、といまは思います。
「なにやってんだよ」とか「どうしてできないの」というのは最悪。
応援というより追い詰めるだけ。
「サッカーってさ、すごく楽しいスポーツだよね」
という空気を作り出す。
それで十分。そこから先に一緒に練習したり、語り合ったりできるのが理想かなと。
(親父)

 
 

人の心は力づくでは変えられない。もちろん子どもであっても、同じですよね。(ウメ)

 
 

そしてもうひとつ、最近、こんなふうに思っている。
親である自分も、子供を応援している事を楽しむ余裕を持つこと。
いま子供と過ごすことができている時間を大切にしないと、サッカー云々関係なく後悔する。
プロになれるとかなれないとか焦っていた頃が、結構、つまらないことで悩んでいたなといまは素直に思います。
(親父)

 
 

ようは人と比べていても、サッカーの楽しさ、魅力の本質にはたどり着けない。
家の中でボールを蹴る。
それが当たって何かが壊れる。
この時の対応について、
① 叱る
② 理由を聞く
③ 次は気をつけろと言う。
④ モノは壊れて失ったけど、代わりに「経験」を獲得した、と受け止める。
失敗しても良いんです。
誰もが一度は口にしたことがあると思います「失敗は成功の元」と。
サッカーも同じですよね。
我々が理解しておく必要があるのは、「上手いかそうじゃないか」を判断することではなく、
「失敗から何を学ぶか」、「どのように改善して行くのか」が成長の鍵であるということ。そしてそれを見守る事。
そして
親や育成期の指導者にとって一番本当に欲しいのは
目の前の結果でも
自分の感情を子供にぶつけることでもなくて
「元気!」「やる気!」「勇気!」という気持ちを引き出すことです。(ウメ)

 
 

つづく….

 
 

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