第二十一回

「指導者の視点の大切さ」
 
指導者の役割は選手の成長を手助けすることです。
 
選手が前向きな気持ちでプレーしてくれるのかどうかは、
下記の2点が重要なポイントだと考えます。
 
① 選手の良い所を探してあげる。
② 良いプレーを見逃さないで、評価してあげる。
 
どんな選手でも間違いなく良い所はあります。
あら捜しをする人より、良い所を見てくれる人の方に信頼を感じます。
 
甘やかすということではありません。
良い所を一生懸命探そうとすることが選手に伝わり信頼関係が築けると、
時に本気で叱っても誤解なく伝わります。
 
私自身も指導を始めたばかりの頃は、
「ここがダメ」「またミスした」というネガティブな目線で指導していました。
それが選手にも伝わり、信頼関係も築けていませんでした。
選手が前向きな気持ちでプレー出来なければ、成長もしません。
 
 
ダメなことは誰が見ても簡単にわかります。
逆に1番良いものも誰が見ても簡単にわかります。
そして、通常はそのことだけに注目しがちです。
 
例えば、
3人の選手がいるとして、シュートの練習をしているとします。
A君はシュートを決めた。B君はコースを狙ったけど、シュートが弱くて入らなかった。
C君は強く打ったけど枠の外に飛んで行ってしまい入らなかった。
この時にコーチがA君だけ「ナイスシュート」と褒めて、B君とC君に対しては無関心に何も言わなければ、B君とC君は「コーチはどうせ見てないんだよ」というポジティブなな気持ちになれません。
ここで、B君に対して、「コースを狙う意識は良かった。」C君に対して「ボールを強く蹴ろうとしたのは良かった。」と一声かけるだけで、B君とC君はコーチは自分を見てくれてるということを感じ、モチベーションは間違いなく上がります。
 
指導者として大切な事は子供たちの良い所を一生懸命探すこと。
そして、見逃さないで評価してあげること。
そうすれば、選手たちは自ら、全力でサッカーに取り組むように意識が変わっていくでしょう。

 
 

鈴木 友氏のFacebook
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