少年団の原風景

住宅と倉庫が密集する街角から、子供たちと大人たちが一緒になってはしゃぐ声が響き渡る。そんな彼らの生き生きとした表情が印象に残る少年団。

サッカーを大好きになるために。

「特に目標の大会や成績はないですが、純粋に子供たちにはサッカーの楽しさを知り大好きになって欲しい。そして子供たちが大人になっても楽しみながらサッカーを続けていて欲しい。またいつの日かこのグランドに戻ってきてくれれば」と語るチームの団長、田中裕次氏自身も小学生の時ここF.C.NIIZOでプレーし戻って来た一人だ。約20名いるコーチ陣も卒団生や子供達のお父さんが中心で組織され、そんなコーチ陣に囲まれ、子供たちはのびのびと楽しく、明るく練習をしている。子供たちの表情からは、プレーする喜びと、何かを学ぼうとする意志がひしひしと伝わってくる。また子供たちの向上心は自主性を産んでいる。

 

練習のクライマックスは恒例の6年生vsコーチ、お父さん陣のガチンコ試合。

もともとは、「子供たちが大きな体格の子供に競り負けないように」と始めた練習の一環だったが、今となれば、日頃の鈍った大人たちの体を動かす良いトレーニングとなり、また子供たちと大人たちの良いコミュニケーションの場として、お互いを尊敬し合う関係を築くのに役に立っている。むしろ大人たちの方が無邪気にボールを追いかけ、楽しんでいる様子が印象的だ。
何処か牧歌的だが、F.C.NIZZOこそ少年団の原点であり、明るい子供たちの未来の姿を映す鏡の様な気がした。

F.C.NIIZO(新曽サッカースポーツ少年団)

URL:http://fcniizo.web.fc2.com/

設立年月:1975年6月
所在地:埼玉県戸田市
主な練習場所:戸田市立新曽小学校
監督:田中裕次
お問い合わせ:fc-niizo@cablenet.ne.jp


 

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